2011年 関西地区 最優秀賞 太田有香(女性・31歳)
ボローニャ国立音楽院大学院 卒業
東京芸術大学を卒業後、2004年、第1回イタリアピアノコンソルソ第1位ボローニャ大賞受賞により、また北海道文化財団及び、Glande Oliente d'Italia(イタリア)の音楽奨学生として同年秋よりイタリアに留学。2007年、ボローニャ国立 G.Bマルティーニ音楽院大学院(Biennio)ピアノ科を満場一致の最高点を得て首席修了。論文「La ploblematica della trascrizione nella letteratura pianistica di Franz List e Maurice Ravel(リストとラヴェルのピアノ編曲作品における諸問題」)により最高ディプロマを取得。また、同音楽院チェンバロ科及び、イモラ国際ピアノアカデミー・フォルテピアノ科にも在籍し、研鑽を積んだ。
1991、1993、1996年、毎日ピアノ学生コンクール(現・全日本学生音楽コンクール北海道大会)第1位。
1991年、第45回全日本学生音楽コンクール東京大会第3位。
2001年、日本演奏連盟推薦第104回新人演奏会に出演。
2004年、平成15度旭川市新人奨励賞を受賞。
2004年、第23回飯塚新人音楽コンクール・大賞、及び文部科学大臣奨励賞、他3賞を受賞。
2005年、ソリストに選抜され、ボローニャ市立歌劇場にてグリーグ/ピアノ協奏曲イ短調を演奏し、各メディアより好評を博した。
2006年、第5回フェスティバル・デッレ・アルティコンクール(イタリア)第2位。
2007年、第4回スキーオ国際音楽コンクール(イタリア)第2位。
2007年、第3回カルロ・モッソ音楽コンクール・現代音楽部門(イタリア)第2位。
2007年、第15回G・カンポキアーロ国際音楽コンクール(イタリア)第1位及びグランプリ、併せて特別賞を受賞。
2008年、日本演奏連盟「演連コンサート」オーディションに合格し、2009年1月、札幌コンサートホールkitaraでデビューリサイタルを開催。
これまでに北海道、東京、イタリアにてソロリサイタルを開催、札幌交響楽団、東京ニューシティー管弦楽団、九州交響楽団、ボローニャ国立音楽院オーケストラと共演。また、リレー音楽祭in 京都、国民文化祭2004ふくおか、北海道立三岸好太郎美術館ミニリサイタル、モーツァルト・ピアノソナタ全曲演奏会(2006年、ボローニャ音楽博物館)、デュパルク歌曲全曲演奏会(2006年、ボローニャ市庁舎)、Festa dell'Unita di Bologna 2006、故・中川牧三氏追悼特別記念コンサート(2009年3月、東京・紀尾井ホール/大阪・いずみホール)、テレビ朝日「ジュニアオリジナルコンサート」、TV・RETE7(イタリア)「Festival delle Arti」、日本テレビ「モーツァルト生誕250年目の真実」他に出演。
現在、音楽系の企業に勤務する傍ら、ピアノソロ・古楽器演奏や、管楽器や声楽を中心とした伴奏、自身が撮影・編集した写真を合わせたフィルム・コンサート、ラヴェルの管弦楽曲を中心としたピアノ独奏版への編曲及び演奏を行うなど、幅広く演奏活動を展開している。