2011年(第2回)
2011年(第2回) 合格・入賞者
スカパー!TV「安らぎの音楽と風景/エコミュージックTV」
LOVERSION TOKYO ピアノオーディション2011(第2回)
LOVERSION TOKYO ピアノオーディション2011(第2回)
※記載されている合格・入賞者の年齢は、応募当時の年齢です。
■最優秀賞
太田 有香 (関西地区代表 女性・31歳)
磯部 澄葉 (中部地区代表 女性・27歳)
高嶺 実樹 (関東地区代表 女性・15歳)
■優秀賞
【11月の木漏れ日賞】
樋口 俊明 (東京都/男性・21歳)
三原 佳代 (東京都/女性・30歳)
【さよならショパン賞】
中村 仁美 (東京都/女性・28歳)
【テンペスト賞】
浅岡 美穂里(東京都/女性・22歳)
■”目指せ!和田七奈江” Composer Pianist 賞
江間 信明 (東京都/男性・50歳)
西口 英生 (大阪府/男性・25歳)
矢野 智代 (東京都/女性・26際)
濱崎 洋子 (東京都/女性・39歳)
■復興支援特別賞
上野 華純 (宮城県/女性・26歳)
2011年 関西地区 最優秀賞・・・太田有香(女性)
2011年 関西地区 最優秀賞 太田有香(女性)
ボローニャ国立音楽院大学院 卒業
東京芸術大学を卒業後、2004年、第1回イタリアピアノコンソルソ第1位ボローニャ大賞受賞により、また北海道文化財団及び、Glande Oliente d'Italia(イタリア)の音楽奨学生として同年秋よりイタリアに留学。2007年、ボローニャ国立 G.Bマルティーニ音楽院大学院(Biennio)ピアノ科を満場一致の最高点を得て首席修了。論文「La ploblematica della trascrizione nella letteratura pianistica di Franz List e Maurice Ravel(リストとラヴェルのピアノ編曲作品における諸問題」)により最高ディプロマを取得。また、同音楽院チェンバロ科及び、イモラ国際ピアノアカデミー・フォルテピアノ科にも在籍し、研鑽を積んだ。
1991、1993、1996年、毎日ピアノ学生コンクール(現・全日本学生音楽コンクール北海道大会)第1位。
1991年、第45回全日本学生音楽コンクール東京大会第3位。
2001年、日本演奏連盟推薦第104回新人演奏会に出演。
2004年、平成15度旭川市新人奨励賞を受賞。
2004年、第23回飯塚新人音楽コンクール・大賞、及び文部科学大臣奨励賞、他3賞を受賞。
2005年、ソリストに選抜され、ボローニャ市立歌劇場にてグリーグ/ピアノ協奏曲イ短調を演奏し、各メディアより好評を博した。
2006年、第5回フェスティバル・デッレ・アルティコンクール(イタリア)第2位。
2007年、第4回スキーオ国際音楽コンクール(イタリア)第2位。
2007年、第3回カルロ・モッソ音楽コンクール・現代音楽部門(イタリア)第2位。
2007年、第15回G・カンポキアーロ国際音楽コンクール(イタリア)第1位及びグランプリ、併せて特別賞を受賞。
2008年、日本演奏連盟「演連コンサート」オーディションに合格し、2009年1月、札幌コンサートホールkitaraでデビューリサイタルを開催。
これまでに北海道、東京、イタリアにてソロリサイタルを開催、札幌交響楽団、東京ニューシティー管弦楽団、九州交響楽団、ボローニャ国立音楽院オーケストラと共演。また、リレー音楽祭in 京都、国民文化祭2004ふくおか、北海道立三岸好太郎美術館ミニリサイタル、モーツァルト・ピアノソナタ全曲演奏会(2006年、ボローニャ音楽博物館)、デュパルク歌曲全曲演奏会(2006年、ボローニャ市庁舎)、Festa dell'Unita di Bologna 2006、故・中川牧三氏追悼特別記念コンサート(2009年3月、東京・紀尾井ホール/大阪・いずみホール)、テレビ朝日「ジュニアオリジナルコンサート」、TV・RETE7(イタリア)「Festival delle Arti」、日本テレビ「モーツァルト生誕250年目の真実」他に出演。
現在、音楽系の企業に勤務する傍ら、ピアノソロ・古楽器演奏や、管楽器や声楽を中心とした伴奏、自身が撮影・編集した写真を合わせたフィルム・コンサート、ラヴェルの管弦楽曲を中心としたピアノ独奏版への編曲及び演奏を行うなど、幅広く演奏活動を展開している。
2011年 中部地区 最優秀賞・・・磯部澄葉(女性・27歳)
2011年 中部地区 最優秀賞 磯部澄葉(女性・27歳)
金城学院大学 芸術表現療法学科卒業、愛知教育大学大学院 音楽科修了。
4歳よりピアノを始める。 馬塲マサヨ、隈本浩明、川上昌裕の各氏に師事。
2006年、第8回 日本演奏家コンクール 全国大会出場 入選。
2006年、第7回 大阪国際音楽コンクール ファイナル出場 入選。
2007年、第1回 関西ピアノオーディション special部門 グランプリ受賞。
2008年、第1回 ベーテンピアノコンクール 全国大会出場 入選。
2009年、第9回 ローゼンストック国際ピアノコンクール 奨励賞受賞。
2003年 4月~2005年3月、 金城学院大学キリスト教センター礼拝オルガニストを務める。
2008年 1月、第1回 関西ピアノオーディション 受賞記念披露コンサート出演。
2008年 6月、第96回 キリスト教学校教育同盟総会 開会礼拝オルガニストを務める。
2009年 1月、第2回 関西ピアノオーディション 受賞記念披露コンサートにて招待演奏者として出演。
現在、金城学院大学講師(2009年~)、日本ピアノ研究会主催 東海ジュニアピアノコンクール及びピアノオーディションにて審査員(2008年~)を務める。
2011年 関東地区 最優秀賞・・・高嶺実樹(女性・15歳)
2011年 関東地区 最優秀賞 高嶺実樹(女性・15歳)
清泉女学院高等学校 1年生 在学中
2004年、鎌倉市小・中・高 学生音楽コンクール奨励賞。
2006年、南関東ジュニア・ピアノコンクールB課程 最優秀賞 神奈川県教育委員会教育長賞。
2006年、全関東ジュニア・ピアノコンクールB課程 金賞。
2007年、財団法人 日本ピアノ教育連盟 ピアノオーディション奨励賞。
2008年、かながわ音楽コンクール ユースピアノ部門入選。
2008年、全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 中学生ピアノ部門審査員特別賞。
東京国際芸術協会会員。
2011年 優秀賞「11月の木漏れ日 賞」・・・三原佳代(女性・30歳)
2011年 優秀賞「11月の木漏れ日 賞」
三原佳代(女性・30歳)
三原佳代(女性・30歳)
桐朋学園大学 音楽学部 研究科修了
第48回、第50回全日本学生音楽コンクール名古屋大会入選。
第一回ショパンコンクールin Asia 優秀賞。
第一回大作曲家コンクール「ショパン」優秀賞。
第6回ローゼンストック国際ピアノコンクール奨励賞。
第15回日本クラシック音楽コンクール入選。
ウィーン国立音楽大学夏期セミナー参加。
ゾントラウト・シュパイデル氏のマスタークラスを受講。
桐朋学園にて、クラウス・ヘルビッヒ氏のマスタークラス受講。
練木繁夫氏、ミハイル・ボスクレセンスキー氏の特別レッスンを受講。
ウィーンにてアレキサンダー・イエンナー氏のレッスンを受講。
2008年〜音楽療法アシスタントとして、老人ホームでのミュージックアクティビティーセッションに参加。
作曲家、橋本晃一氏のアレンジ講座を受講。
2009年〜2010年 アーティスト安本美緒のライブサポートを務める。
2009年 フルート・ピアノ・チェロによるTrio Sociale を結成。
楽曲の持つテーマや背景と現在の社会問題を関連付けるプログラムで
NPO団体等とコラボレーションし、これまでに3回の演奏会を開催。
また、マダガスカル大使館よりご招待いただき、2回のミニコンサートを開催。
2011年 音楽ネットワーク「えん」の呼びかけにより、
宮城県東松島市の避難所でのボランティア演奏に参加。
現在、小学校での音楽体験教室企画を構想中。
ピアノ講師として指導にあたりながら、室内楽、伴奏をメインに演奏活動中。
これまでに山田いづみ、兼重直文、丹羽つね子、二宮裕子、御木本澄子、木村久子、ルイ・レーリンクの各氏に師事する。
2011年 優秀賞「11月の木漏れ日 賞」・・・樋口俊明(男性・21歳)
2011年 優秀賞「11月の木漏れ日 賞』
樋口俊明(男性・21歳)
樋口俊明(男性・21歳)
東京ゲームデザイナー学院 卒業
宮城県で生まれ、愛知県、東京都、大阪を経て現在に至ります。小学4年生でピアノを習い始め、卒業後は独学。ブランクも含め約11年続けています。幼い頃からゲームサウンドクリエイターになりたいと思っていて、ピアノはあくまでも趣味としてとらえていたのですが、作曲以上にピアノを弾くことが好きだと次第に自覚していきました。自分自身の演奏で人の心を癒していけたらと思っています。
2011年 優秀賞「さよならショパン 賞」・・・中村仁美(女性・28歳)
2011年 優秀賞「さよならショパン 賞』
中村仁美(女性・28歳)
中村仁美(女性・28歳)
国立音楽大学 音楽学部 ピアノ科 卒業
2002年、第15回スイス・アローザ国際高集会受講(チェンバロ)。現地でのコンサートに出演。第6回KOBE国際音楽コンクールピアノ部門優秀賞受賞。
2003年、国立音楽大学ピアノ科入学。同大学特別レッスン生に選ばれ、エヴァ・ポブウォツ先生の公開レッスンを受講。第一回ピアノ・声楽コンクール入選。
2005年、同大学特別レッスンに選ばれ、練木繁雄先生の公開レッスンを受講。同大学、Franco Mattiucciの声楽公開レッスンにて伴奏を務める。2007年、東京都庭園美術館Museum Concertに出演、伴奏を務める。
現在、島村楽器ピアノ科講師。介護老人福祉施設でのコンサートやコンクールなどで、声楽・器楽の伴奏者として活動中。また、昨年から芸能事務所の新人ライブでピアノとアレンジを担当。
2011年 優秀賞「Tempest 賞」・・・浅岡美穂里(女性・22歳)
2011年 優秀賞「Tempest 賞』
浅岡美穂里(女性・22歳)
浅岡美穂里(女性・22歳)
国立音楽大学 音楽学部 電子オルガン専攻・作曲応用コース 4年 在学中
5歳よりエレクトーンを、12歳よりピアノを始める。
国立音楽大学附属高等学校 電子オルガン科を首席で卒業。
第一回アマービレ電子オルガンコンテスト最優秀賞の他、ヤマハ主催のコンクールにて多数受賞。
2011年 “目指せ!和田七奈江”Composer Pianist賞・・・江間信明(男性・50歳)
2011年 合格者 “目指せ!和田七奈江”Composer Pianist賞
江間信明(男性・50歳)
江間信明(男性・50歳)
東京学芸大学 教育学部 音楽科 卒業
専門は、イタリア・オペラ、ミュージカル、イタリア歌曲、日本歌曲など。2010年3月まで中学校に勤務(勤続26年)。大学在学中にジャズ・ポップス歌手志望のボイストレーナー(個人レッスン)を勤める。また、カラオケ大会の審査をきっかけにカラオケ教室にて歌唱指導(演歌がメイン)も行う。学生時代から社会人までを通してクラシック(オペラ・歌曲)作品だけでなくポピュラー(和洋ポップス・ミュージカル)作品も含め、数多くのステージを経験。弾き語り(ピアノ・ギター)にてライブハウスやストリートも経験。中学校では、合唱部・吹奏楽の指導を通し、文化祭や学校内外の各種コンサート・イベントのプロデュース(指揮・企画)を行ってきた。
2004〜2008年「aokoコピーバンド」にてキーボードを担当。ライブにも参加。
現在、各福祉施設においてボランティア演奏(歌・ピアノ・サックス)を行うほか、歌・リズム体操の指導等も定期的に実践している。
2011年 “目指せ!和田七奈江”Composer Pianist賞・・・西口英生(男性・25歳)
2011年 合格者 “目指せ!和田七奈江 Composer Pianist賞
西口英生(男性・25歳)
西口英生(男性・25歳)
甲陽音楽学院 卒業
15歳の頃、身体を壊し闘病生活の傍ら、母の勧めでクラシックピアノを始める。高校卒業後、甲陽音楽学院にてジャズを勉強。卒業後、ジャズを問わず様々な音楽を追求し、オリジナルバンド「TULIP」を結成。現在、ジャズピアニスト生田幸子に師事し、大阪を中心にライブ活動中。闘病生活から自身を救ってくれた音楽だからこそ、誰もが楽しめるものであるということを一人でも多くの人々に伝えて行きたいと思います。そして世界の誰よりも優しい音色で演奏できるピアニストでありたいと思っています。
2011年 ”目指せ和田七奈江!”Composer Pianist賞・・・矢野智代(女性・26歳)
2011年 合格者 ”目指せ!和田七奈江 Composer Pianist賞
矢野智代(女性・26歳)
矢野智代(女性・26歳)
ニュルンベルク音楽大学 音楽学部 ピアノ科 卒業
桐朋学園大学音楽学部演奏学科とピアノ専攻を卒業後、渡独。ニュルンベルク音楽大学入学後、ソロ、室内楽を学び、コンサート活動および、オイルトミーの伴奏も始める。第15回エリザベト音楽大学国際音楽セミナージャックルヴィエ、マスタークラス、ザルツブルク音楽祭にてクリストフリーマスタークラスを受講し、演奏会に出演。第46回東京国際芸術協会新人オーディション合格。
2011年 ”目指せ和田七奈江!”Composer Pianist賞・・・浜崎洋子(女性・39歳)
2011年 合格者 ”目指せ!和田七奈江!”Composer Pianist賞
浜崎 洋子(女性・39歳)
浜崎 洋子(女性・39歳)
国立音楽大学 音楽学部 ピアノ科 卒業
クラシック音楽を、「気軽に気楽に聴いて欲しい」をモットーにサロンコンサートやライブイベント等で、ソロ、伴奏ともに演奏活動中。クロマチックハーモニカのCD「Romance」(株)ホマドリーム、POPsイベントのCD「フォルトリズムVol.1」に参加。POPsイベントではオリジナル曲にも挑戦中。
2009年、2010年と東京国際芸術協会(TIAA)より助成金を得て、ウィーンムジークセミナー、モスクワ音楽院サマーセミナーを修了。第46回TIAA新人オーディション合格。
2011年 合格者 復興支援特別賞・・・上野華純(女性・26歳)
2011年合格者 復興支援特別賞 上野華純(女性・26歳)
宮城音楽学院 ピアノ科 卒業
平成18年12月 CD化された「語り継ごう宮城の戦争 合唱組曲 おばあちゃんから孫たちへ」のピアノ伴奏。
平成19年10月 「合唱組曲 おばあちゃん達から孫たちへ 医療編」のピアノ伴奏。
平成22年2月 うえのかすみ応援団準備会が発足。
平成22年9月 CD化された「混声合唱曲 おじいちゃんから孫たちへ」のピアノ伴奏。
平成22年10月 2日間に渡ってカフェリサイタルに出演。
平成23年12月 コンサートホールでのリサイタルが予定されている。
その他、ピアノ&ヴィオリンデュオを結成し、ボランティア演奏やカフェコンサートを定期的に行う。また、後進の指導にもあたっている。これまでにピアノを飯塚裕子、菅原理恵、知野礼美、各氏に師事。